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豆知識

【脳卒中 姿勢の改善に繋がる左右の認識】感覚

脳卒中による症状には、大きく動かしづらさに繋がる運動コントロールと姿勢を保つ、制御する姿勢コントロールがあります。



姿勢コントロールにおいては、視覚や感覚、筋活動に加え左右をどのように認識しているのかも非常に大切な要素になります。



左右や前後の認識の偏りやズレによって、姿勢が保てない、傾いてしまう、麻痺側へ荷重しづらいなどの症状が考えられます。



こちらの動画で左右とはどのような過程で認識されているのか、また改善するためのリハビリのポイントを紹介しています。

左右の認識の偏りやズレを調整、改善していくことで麻痺側の上下肢の活動を高めることにも繋がります。



下肢や体幹の筋出力はあるのに、姿勢が傾いてしまう事や麻痺側の上下肢が低緊張などの場合は左右の認識へアプローチすることも必要になります。




ご質問などもお気軽にお問い合わせください。

〇執筆・監修者情報
 佐藤浩之:施設長
~経歴~
 1991:千葉県生まれ
 2013:国家資格(理学療法士)を取得し、千葉県内の病院へ入職
 2015:大手自費リハビリ施設へ入職し施設長を経験
 2017:JBITA公認ボバース成人片麻痺基礎講習会修了
 2022:トータルリハビリテーション トリアを開設