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【脳卒中 体幹の柔軟性を高めるポイント】脊柱 体軸

体幹の柔軟性とはいろいろな方向へ動けることが大前提ですが、体幹だけ動かすことは生活上あまりありません。


理由は体を動かす際は頭、手足などの末梢から動き始めるためです。


この末梢から動くことを意識することが体幹の柔軟性を高めるポイントになるのでご紹介していきます。


〇中枢と末梢の関係性


リハビリでは体幹や肩、股関節(骨盤)などを体の中枢部位として、手足や頭などは末梢部位と表現します。


この中枢部位と末梢部位は相互作用しており、お互いの動きや安定性を高めあっています。


どちらか一方だけではなく双方の視点から体の動きやリハビリを考えていくことが重要です。


〇末梢から体幹の柔軟性を高めるには


冒頭でも記載しましたが生活の中で、体幹だけを動かすことはほとんどありません。


何かをとるために手を伸ばす、移動するために足で立つ、名前を呼ばれて振り向くなど手足や頭が先行して動きます。


そして先行した動きはすべて背骨へ繋がります。


生活では腕が前だけではなく、いろいろな方向へ伸ばすため背骨の動きにもバリエーションがあります。


腕だけではなく足に関しても同じで、歩く際など足の動きは骨盤から背骨に伝わっていきます。


このように手足から背骨の動きに繋げていくことで、体幹の柔軟性を高めていくことが可能です。


体幹の柔軟性を体幹から高めることも場合によってはありますが、動きとして連動しづらくなってしまうので必ず最後には手足から背骨の動きにつなげるような練習が必要です。


現状で行っているリハビリや自主リハビリの際に、手足を動かす場面で背骨へ動きが伝わっていく感覚を意識してみてください。


これは意識するかしないかで大きく変わり、意識した時は必ず感覚が集中して、体の動きや変化を捉えられるようになります。


感覚と意識は密接に関係しあっているので、1つの自主リハビリでも意識する箇所で効果も異なるということです。


自主リハビリでは非麻痺側、麻痺側どちらを動かしてもいいので腕を挙げる、足を上げる際に肩甲骨や骨盤から背骨に動きが伝わる感覚を意識してみてください。


スムーズで滑らかな動きは手足だけではなく、背骨の小さな屈伸と回旋が必要になります。


〇さいごに


手足から体幹の柔軟性を高めることで、硬さが戻りづらくなります。


手足の動きに連動して生活の中でも動けるようになることで、柔軟性を保持しやすくなります。


意識して練習をしてみてください。


最後までお読みいただきありがとうございました。


引き続き投稿していきます。

佐藤