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豆知識

【脳卒中 上肢・手指の改善に繋がる肩甲骨の動き】

上肢や手指のリハビリでは、随意性を改善していくことに加えて、動作時の硬さを改善されたいというご希望も非常に多いです。



上肢を動かした際に肘や手指が硬くなってしまう、連続的に動かしづらいなどの場合は肩甲骨の可動性や安定が影響していることがあります。



その理由として上肢を構成している骨格は、肩甲骨が一番体幹に近い部位となり上肢全体のコントロールに関与している事が挙げられます。



肩甲骨の動きやコントロールを改善することで、上肢全体の硬さを軽減し手指の随意性を高めていく1つの要素となります。




こちらの動画では、肩甲骨の動きや機能などを紹介しています。

肩甲骨のプロトラクション(前方への動き)とリトラクション(後方への動き)へのアプローチで、随意性や筋肉の硬さなどを改善していくことができます。



特に一定の姿勢で手指を動かす様な書字やお箸、パソコンなどの活動では非常に重要になります。



上肢や手指のリハビリでお困りの際やご質問など、お気軽にお問い合わせください。



佐藤