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【発達障害 発話や言葉の遅れ】コミュニケーション

発達障害とは、体の動きや何かを考える力、そしてコミュニケーション能力など様々な要素から判断されます。



ご両親からは、運動発達と言葉の発達が分かりやすく周りのお子さんと比較してしまうという声も多く聞きます。



そこで今回は発話が少ない、言葉が少ないなどの背景にあるコミュニケーション能力について紹介します。



コミュニケーション能力ってなに?



コミュニケーションという言葉自体は一般的ですが、コミュニケーションの中には言語的なコミュニケーションと非言語的なコミュニケーションが存在します。



言語的なコミュニケーションは、声や文字など言語そのものでコミュニケーションを図ることです。



発話が少ない、言葉が少ないという場合には実は非言語的なコミュニケーションが重要になります。



非言語的なコミュニケーションとは、言語を使わずに表情や環境、物などを通してコミュニケーションを図ることです。



世界でも日本は表情で何かを伝えることが出来ると言われているくらい、表情から何かを読み取る能力も非常に大切です。



では実際に非言語コミュニケーションから発話を増やしたり、コミュニケーション高めていくにはご家庭でどんな事がでいるのか、こちらの動画を参考に実践してみてください。

「〇〇って言える?」「これ言ってみて?」などと言葉自体を促すよりも、お子さんに話してみたい、コミュニケーションを取りたい、という想い、気持ちを大切にしていくことが重要です。



発話だけではないですが、運動発達などで不安な事があればお気軽にご相談ください。


佐藤