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体と高次脳機能の繋がり|各療法士の専門性を超えて

自費リハビリ施設を探されている方で、スタッフの職種も気になる方も多いかと思います。


病院でのリハビリは理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が担当します。


実際は理学療法士が足や歩行、作業療法士が手や生活、言語聴覚士が嚥下や高次脳機能を担当していることが多いです。


もちろんそれが専門分野であり、得意としているリハビリ内容になります。


しかし、数年で自費リハビリ施設が急増し、療法士に求められているものは、各療法士の専門性を超えてリハビリできることです。




理学療法士が高次脳機能、作業療法士が歩行を見れる、言語聴覚士が姿勢を調整できるなど、一定の知識の重なりがより各職種の連携を高めていける場合もあります。


また自費リハビリ施設においては、1人のスタッフが体~高次脳機能をリハビリできることでお支払いの料金も減ります。


Aの施設では体を、Bの施設では高次脳機能となると料金はもちろん、移動、情報の共有などすべてが負担になります。


前置きが長くなってしまいましたが、体と高次脳機能のつながりについて話していきます。


1.体と高次脳機能のつながりとは?

2.腕を伸ばして物を掴む際の動きと高次脳機能

この2点を様々な視点からお話していきます!


1.体と高次脳機能のつながりとは?


当施設では、動く際には高次脳機能の要素が不可欠という考えでリハビリしています。また失語などの話すことも運動の一部という概念です。


話すこと、考えることが運動から切り離されてしまうのですが、手を伸ばす際にも頭で考え、実際に手が伸びます。


これと聞いたものを考え、口から音を発することはイコールだと考えています。


無理やりのように聞こえる方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも脳の機能を切り離して考えるということが難しいはずです。


歩く練習、手を動かす練習の時に何も考えない(意識、無意識含めて)方はいません。


逆も同じで、高次脳機能のリハビリ中に姿勢や感覚、手の動きなどが関係ない方もいません。


どんな状況でも一秒一秒で体の動きや感覚と高次脳機能は密接に関係しています。

2.腕を伸ばして物を掴む際の動きと高次脳機能



では、次は実際に手を伸ばすことを高次脳機能の側面からもどのように考えているかお話します。

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手を伸ばすことを考えるときに、実際に手が動くことと動く目的が必要になります。


目の前にいつも使っているコップがあるとします。


「のどが渇いたな」、「何か飲みたいな」と思ったとき、自然とコップへ手が伸びます。


この間にも高次脳機能が関わっていて、のどが渇いた=飲みものという考えや自分のコップとわかることです。


ほかにも、飲みかけで中身が入っているのか覚えているか、入っていないなら飲みたいものがどこにあるかなどの記憶なども関わってきます。


そして記憶は手足の動きや言葉を話すことに重要な機能です。


このように様々な情報から動くことや話すことを選択しています。


手足を動かせるようになるために、無理やり動かく練習をするのではなく、動かせる要素を積み重ねていきます。


それと同様に話すという事を考えれば、話す練習ではなく、言葉の意味や音、形や注意機能、記憶などの要素をリハビリしていきます。

さいごに

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


専門性を超えて、いかに全身を評価しリハビリしていくかが求められる時代になってきています。


日々勉強し、ご利用者様へ還元するだけです。


またブログ更新しますので引き続きよろしくお願いいたします。


ツイッターでも日々情報発信していますのでチェックしてみてください!


佐藤